匿名希望さん 女性 37歳
女性は、貯金があっても、結婚のときに少なく申告してへそくりにする人って結構いるそうです。
彼だって、もしかすると貯金があっても少なく申告しているかもしれませんし、
ご両親などの家族の生活の支援をしている可能性だってあります。
私は以前自衛隊の部隊ではない専門職に就いていたことがありますが、住宅費・光熱費・食費・制服やジャージ(普通の会社だとスーツ代がかかりますよね)などが支給されるため、無料です。
だから、給与のほとんどを使わずに貯金したり、両親や兄弟の進学費用にと渡している人もいました。
もちろん使い切ってそれでも足りなくて借金する人もいます。
もし彼自身が本当に使って貯金が少ないのであれば、
結婚後に生活費を食いつぶすくらいの人物である可能性もあるわけです。
だから、真剣に結婚を考える意志がお互いにあるのなら、
お金の使い道の棚卸し作業が必要だと思います。
年収300万でも貯金1000万以上ためている人もいるし、
年収1000万超えていても、毎月赤字の人もいます。
それは、お金の使い道への意識で大きく変わります。
ちなみに、私は37歳手取り年収400万のシングルマザーですが、プラス資産が2000万相当分くらいあり、
年に200万超貯金を続けてます。
児童扶養手当(母子手当)や養育費はありません。
このまま1人なら、定年する頃には6000万は貯める予定です。
運よく、再婚相手が見つかっても、貯金は200万くらいというでしょう。
結婚したからって、何があるかは分かりませんし、
婚前の財産はお互いあてにすべきではないと考えるからです。
かおりさんも、彼の婚前の貯金ではなく、
これからのお金の使い方を彼と話し合うのが、
長い目で見て幸せへの道だと思いました。
年下の立場から、生意気にも発言してしまいましたが、
後悔のない人生になるよう、応援しています。