匿名希望さん 女性 47歳
東京オリンピックの年に私を身ごもった母の結婚の決め手は、
都心に家付き・カー付き・爺抜き・婆抜き・家電付き・帝大卒の家
柄でございました。
私が、結婚したときも、家付き。カー付き・ジジ抜き馬場抜き・家電付き・が条件にしていました。もちろん、自分用の軽バンを、嫁入り道具に持参してました。
理由は、タクシーは駅前しかないド田舎で、呼び出してきてもらうだけで、初乗り以上の手数料を負担しないといけないし、台数も、田舎で制限があるから。
赤ちゃん連れは、オムツだ、ミルクだ、着替えだ、離乳食と、手荷物が、常に、2泊分の旅行ほどあるしね。
それと、もうひとつの理由は、電車が、通勤ラッシュの時でさえ1時間に、2~3本しかないからです。ベビーカーと、ベビークーファン(赤ちゃんかご)をひとりで、ポイポイ出し入れし易く、買い物にも、保育園にも、仕事にも移動できる状態が、必要でしたから、格好が悪くても、キャパの広くて、コスパの安い軽バン。
おむつ替えも、楽だしね~
元夫は、仕事柄、出勤では、ど派手なジャガーでしたが・・・
普段は、走行距離がもったいないから、もちろん軽バンでうろうろ、サティーやら、イズミヤやら、(どんだけ田舎やねん)家族で移動してましたよ。
車検やら、保険代やら、税金やら、消耗品も含めて、何を重要視して、お金をかけるか、削るかではないですか?
全部、無料で使い放題なら、贅沢言いたい放題いたしますが、限り有る収入の中で、何のために消費するかを、考えて選択したら、素敵なお嫁さんになれるんじゃないかな?
結婚しようとすると、結婚してからが、お金が意外にかかるしね。
ローン抱えて、結婚すると、支払いと、家計のやりくりで、喧嘩が増えるし。賢く消費を考えると、一番いい方法が見えてくると思うよ。