たろささん 男性 49歳
相談者さまも書いてる通り、ホントに様々です。
同年代ですので、参考に私個人の見方を書かせて頂きます。
一つは、やはり“勢い”が弱まります。
異性を求める気持ちや、結婚願望、性的な物も含めて、“勢い”つまりエネルギーは、無くなりはしないけど弱くなったと思います。
これは相手をキチンと観れるようになるし、また勢い余って相手を傷つける事もないので、悪い事とも言い切れません。
二つ目は、(女性=家事ではありませんが)一人暮らしが長いと、家事も一通り出来て困る事は有りません。
本人にとっては、それがフツーで苦ではないです。
三つ目は、年齢を重ねても恋愛感情は無くならないのですが、もっと広い、全ての人や動植物や自然、良し悪しを抜きに全ての出来事や体験に対しての愛(慈しみ)を同時に持てるようになり、そちらにウエイトが移ります。
これには、内面の幅が拡がり、捕われなくなるという意味も有ります。
あと、少し極端な表現をすると、元々、女性にとって恋愛は人生のすべてかも知れませんが、男性にとっては人生の一部かも知れません。
この傾向や比率は、男女共、年齢と共に変化して行くと思います。
私の場合も、結婚する意志はあるのですが、してもしなくても、それぞれに違う良い人生を過ごせそうに思っています。