匿名希望さん 男性 31歳
あくまでもその男性の価値観側から見た、一つの参考例としてお聞きくださいね。
僕は年収が一千万を越えていますが、それ程お金が余りまくっているという実感がありませんし、多少一般的な収入の人よりは使えるお金に余裕があるかなぁ、という程度の感覚です。
普段電車で移動するのをタクシーにする機会が多かったり、部下と食事やお茶に行った際に奢ったりと、出て行くお金も多いですから。
僕の周りを見ても年収で2000万を越えてくると、相当余裕がありますが、1000万程度なら世間が考えている程裕福てはないという実感があります。
で、そのお相手の男性があなたにおっしゃった台詞は僕も共感します。
逆に子育てや何らかの要因で仕事できないのならともかく、何故専業主婦に拘るのか首を傾げたくなります。
大昔ならともかく、今のご時世便利な世の中ですから、家事なんかも家電品かやってくれますし、それ程時間を割かれることないですからね。
僕なら子育てや病気などで物理的に仕事がてきない原因がないのならば、できうる限り外で仕事してほしいですね。
家に籠もってると気持ちが閉鎖的になるのと、社会との接点がないとコミュニケーション感覚が鈍ります。
おまけに多少なりとも妻の収入があれば、それを二人の余暇に使うお金として楽しめるじゃないですか。
僕の感覚では、単に男性の収入に依存して楽して生活したいだけなのでは?と相手の女性の結婚観、人生観に不安を感じますね。
そういう感覚で結婚されると、じゃあ将来何らかの原因で職を失ったり収入が下がった時にこの人は自分を見捨てるだろうな、と悲しくなりますから。
結婚はどちらかが上でも下でもなく、フィフティフィフティのあくまてもパートナーとしての関係が重要だと思います。
お互いに家政婦やパトロンのようや役割を望んでもうまくいかないでしょうし。
時間や体に無理のない範囲内で十分だと思いますから、外で仕事をして彼を支えてやってください。
お金云々ではなくその姿勢こそが大事ですから。
もちろん、家事もお互いに分担してやればいいのですしね。
そうすれば、彼は『こんなに一生懸命やってくれてるんだから、何があっても幸せにしないと!』
と仕事に打ち込むでしょうし、お互いの生活や余暇がより充実したものになり、いい循環になっていくと思いますよ。
相手に期待したり、依存する気持ちが強くなる気持ちを抑え、相手にも与える、譲る、思いやる気持ちの余裕があれば、きっとお二人の前途は素晴らしいものになると確信しています。
どうぞ、ガンバってくださいね!