たかひろさん 男性 36歳
結婚は恋愛からステップアップする様に見られますし、皆さんそれが理想みたいですが、違うと思います。
忙しくて相手が合えないから愛情を育てられない、のも少し違うと思います。
昔の人はお見合い等で自由恋愛なんてほとんど無かったですが、互いを思い遣り添い遂げようと覚悟していました。
どんなに境遇が悪くても幸せになる様に、添い遂げようと耐えました。
質問を読んで不思議なのは、相手の方の両親が介護が必要なら何故一緒に介護しないのですか?忙しいからですか?会社が忙しいからしないのですか?自分の親がそうでも忙しいと介護しないのですか?
結婚は、例え自立していても、辛い現実に挫けそうになる者同士が互いに支え会って寄り添いあって暮らしてゆくものです。
愛情とは、弱い者や助けを必要とする人、貴方を必要とする人を守る無償のものです。
貴方は会社で他の人に理解や共感を感じていませんか?それ以上に相手の方に理解と共感を寄せてあげてください。
そして、全力で相手に尽くしてあげてください。勿論今の仕事は続けて下さい。会社は相互扶助の側面があります。必要な時貴方が会社を休んで介護したり、早く帰っても大丈夫です。会社の同僚の人も皆さん同じ様に、家族の介護をする時が来るんです。
介護だけじゃありません。結婚すれば、リストラや病気や、子供だって五体満足に生まれて来ないかもしれない。それら全てに覚悟し耐えてゆくのが、愛情です。結婚は、それらに耐えてゆく為の手助けをしてくれる制度です。
例え相手と知り合ったばかりでも、会う時間が少なくとも、いいです。自分から飛び込んでゆく覚悟、自分を省みない無償の愛、それが必要だと思いますよ。