とくめいさん 女性 46歳
わたしは鬱ではありませんが、抑うつ状態と過呼吸発作を伴うパニック障害で通院中です。
これらのことはプロフィールに書いていません。以前同じような質問に回答したら、「ずるい人」と非難されました。
鬱病は誰もがかかる可能性のある病気だし、鬱病があなたのすべてではありませんよね?プロフィールに書いたら、だいぶ鬱病自体認知されてきたとはいえ、まずお申し込みはないでしょう。もっと深く言えば、鬱病は個性のひとつと捉えてほしくて、わたしはプロフィールに記載しませんでした。まずはわたしという女性を知っていただくために…。
今から一年半ほど前にドクターからお申し込みを受けました。遠距離ですがプロフィールもしっかりしていて好感をもったのでお受けしました。でも、いつ病気のことを言えばいいか正直悩みました。お互い好きになってから「騙された」と言われてお別れするのは嫌だったからです。
メール交換が始まって程なく、彼が自分から離婚原因を明かしてきましたので、わたしが病気であり、さらにバツ2であることとその理由、あとクリスチャンであることを告白し、「こんなわたしでいいのですか?軽蔑しませんか?」と送信したところ、「軽蔑なんてしません。病気は治らないものではないし、僕よりずっと辛い思いをしてきたんですね。よく頑張って生きてきましたね。言いにくいことを打ち明けてくれてありがとう」と返信してくださって、感激して泣いた覚えがあります。
ずっと隠しているのは心が痛いですよね。お互いのことをある程度つかんだら、言ったほうがいいかな?と思います。わたしは服薬しながらも仕事もできていますし、彼も体調を気遣ってくれます。病気の知識があるし、わたし以上の苦労人であることをあとで知りましたが。
あまり深刻にならずにさらっと言ってみるといいかも。
頑張ってくださいね