通りすがりの者さん 女性 46歳
男の方は、自分が、一生懸命働いて稼いで、そのお金で買った物品
もったいない。 そう思うのでしょうか?
離別にしろ、死別にしろ、前の方との思い出や、生々しい思い出が、想像できてしまうものは、逆の立場で、どうでしょうか?
前のパートナーのいる、お墓に入りたくない。
前のパートナーと住んでたところに、ご近所づきあいも、あるのにいやだわ。につながる気持ちです。
たとえば、歯ブラシ。大好きなお相手のは、やむなければ、貸し借りできるとしても、その前にいた、お相手のものを、理解してたら使えますか?洗って、滅菌消毒してたら大丈夫ですか?
一緒に生活するということは、大きいことから、小さなことまで、互いに受け入れあうことです。なまじっか、中途半端に、生活力や、物の豊かさで、無意識に、お互い個々でそれぞれの考えで、持ち出して、持ち込んで、使っているもの、二人の生活費の中で出し合ってるもの、あいまいになってて、詰めて話すことは、大きな家具や高価なものに偏るのでしょうが、二人の愛は、0から始まったように、二人の生活も、0からのスタートです。その二人を、取り巻く物一つ一つにも、0から、置く場所、居場所が存在します。
じっくりと、二人の生活スタイルを考え合って、話し合ってください。生活するとは、きれいごとではないのですから。