匿名希望さん 女性 55歳
かなりの難問突き付けられましたね。
さて、哲学的な問題ですが、生誕から鬼畜まで、なにが出来るでしょう。精一杯やって来たと豪語しても、ちっぽけなものです。
その人よりもっと大きな物事をやり遂げた人から見たらまだまだって。しかし、どの人も又しかり。
人は人に恋をして、お互いをいたわり、平凡だけど幸せだった。そんな男女が求めたモノって何だったのか。
きっと、大金でもなく、大住宅でも、ブランド洋服でもなかったと思う。
私が、若者達に言うことは、周りから「ありがとう」の言葉が返る仕事をしろと口癖に言ってます。コレがなかなかどうして大変なんですね。
甘やかせず、突っぱねず、依存させない顧客を管理する。
大会社でもないし、有名人と会う華やかさもない。
しかし、自分が生きた証を作る。将来に行って振り返った時、又人生最後の時、自分の塔婆に金字塔を立てる生き方が誇らしいのでは。と思ってます。
だから、恋愛や結婚も同じで、荷物持ってくれたから、レストラン予約してくれたから優しい。って錯覚です。
年収の多いから幸せになれる。それが、私の生きる道ってのも儚い幻想です。
顔が良い。スタイルが良い。学歴が素晴らしい。多分、それがステータスなんでしょう。
幸せって自分の手のひらに乗っかって居るものだと思います。それ以上大きくもならないと思う。
最後に
「ここから」
今日のこと
忘れなければ
きっと
やっていけるよ。
なにか
あったら
今日のこと
思い出せばいい。
人の気持ちは
変わるけど
変わらないものを
育てていけばいい。
だから、はじめよう。
今日から。
この場所から。