1717さん 男性 41歳
結論から申しますと、「どっちもどっち」と思いました。
昨年、私は学位論文を書いていまして、主査からまさに「てをはに」レベルの添削が入ってきましたし、内容・文脈も当然そうでした。
しかし、怒るはずありません。自分の実績にかかわることだからです。勿論、向こうに誤解があった面は、説明いたしました。
でもその方は、日常のメールの内容も細切れに引用される方でしたので、「返事がし辛いな」とか、3~4往復目には「収拾がつかないな」と思い、こちらからまっさらで返信したりしていましたね。
勿論、悪意や相手を煽動させる目的で、エッセンスを引用・解釈する輩はいますが、個人的には少数で、そういう人は孤立していることが多いように感じます。
「どっちもどっち」の本意ですが、関係性によってイラついたりするような類いのものであれば、それは、あなたの心持ちを物語っているだけであり、例えば、教授と学生のような間柄なら、そうは思わない、若しくは、忍従する可能性が高いような感をお礼文等から拝察したので、そう思った次第であります。
質問とは逸れますが、以前、"Re:"に対してそのままで返信するのは、私に気持ちがないからなのかのような相談がありました。
インターネットやメールそのものがメジャーになって10年そこそこ、古くからのユーザーには「定型」たるものなどはあるのでしょうけど、一般的には、使う側/受け取る側次第で如何様にも解釈できる幅が大きいと思われます。
ですから、私は、極力相手のスタイル、言い回しに合わせるようにします。それで余計な摩擦がなくなるならば、その方が合理的だと思うからです。(それと思想信条を合わせるのはまた別の話しですが)。