匿名希望さん 男性 45歳
結局、どんな出会いであっても、別れるには別れるなりの事情や理由はあると思います。それ次第では?
重ねた時間だけ情は持つと思いますし、お相手の事情によって別れた場合は、特に相当な未練が残るかも知れませんね。
自分自身はお相手を嫌って別れた訳じゃないのですから、いつまでも相手を引きずる気持は、理解出来ます。
ですが、再び出会った時も相手の事情や理由に変わりが無ければ、結局、同じ結論に達すると思います。逆に当時の事情や理由に変化があれば、或いは新たな可能性があるかも知れません。
最も、理由に別の異性が登場した場合だけは、別だと思います。
一時は、やっぱり互いに良いと言う可能性は否定しませんが、お付き合いしてる当時、別の異性に目や心が奪われた事実を双方でどれだけ割り切れるかに掛かるので、関係の修復は容易では無いと思います。
この様な相談をなさった背景は、相手の気持ちがどうであれ、相談者さん自身にはお相手に未練がある様ですね。
その未練が、自分から別れを切り出した別れで無かったからと、自尊心が問題となってるのが根本にあるのなら、お奨めしません。或いは先に書いた別れた事情に何らかの変化が見られないのなら、結局、同じ結論に至ると思います。
運命と思い込むのは自分自身であり、それ程、夢中になれる相手はそうそう居ないのかも?知れません。
一期一会って言葉が有りますが、感謝できる余裕なくして、どんな出会いだって正しく判じる事は困難だと思います。過去に囚われてる限り、どんな出会いだって色あせて見えるのでは?
どんな誰との出会いだって幾らかの運命は有ると思います。
新しい人との出会いがどんなに素晴らしい物か、或いはそうでないのか?を正しく判じる為には、先ず、自分自身が戻らない過去に縛られない事だと思います。
2の可能性ですが、恐らく、上手くいくとしたなら、過去に囚われず、成長したお互い同士が、改めてその時に相手を認め、互いに自然と手を取り合った場合なら、うまくいきそうだなって思いました。