匿名希望さん  女性  50歳

団扇さん、すみません、あまりに冷たい８番さんの回答を見てこの場をお借りしてモノ申しくなってしまいました。

8番さんへ、意見分からなくもないのですが・・・

「選民思想」ですね。ナチスドイツと同じ。「劣性の遺伝子は絶やさなくてはならない」です。なんかとっても冷たく悲しい考えです。

ダウン症位の障害ならば適切な作業所等働く場所があれば働いて生きていくこともできます。また、障害に関係なく何らかの才能がある可能性もあります。そう言った場合には、完全に自立した生活を営むことも可能です。
それに、重篤な障害ではありませんが心疾患や他の疾患も重複して伴っていることもあるので「長生きして（世に）迷惑をかける」ことは考えにくいです。
それに、「ダウン症だから嫌い」という人以外は、往々にして好かれる素直な性格なので、「こいつのために迷惑を被っている」と考える人はそうはいないかと。「助けてやりたい」という気にさせる性格です。

確かに現在の医学では「死ぬべき子供も生かされてしまう」といった現実があります。しかし「間引き」をしていたハズの昔に障害者がいなかったかと言うとそうではないのもご承知だと思います。

どんなに素晴らしい世の中になっても障害者は存在します。生まれます。そうした人々はすべて「死ぬべき人」なのでしょうか？

「障害者は人に思いやりの心を持たせるために生まれるのだ」という考えもあるのです。

障害は『不幸（困難）』ではなく『個性』だとして捉えている人もいます。そうして頑張っている現障害者の方々・ご家族もいるのです。

「障害者は世にとって害毒でしかない」というお考えはあまりに非人間的ではありませんか？

『お互いに思いやって生きる世の中』であって欲しいと願うのは大馬鹿なのでしょうか？