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その他の回答

  •    未経験者  参考程度 

  • ほわいとさん  男性  47歳

    個人の生活における趣味の重要性云々のお話は他の回答者の方達と同様ですので、割愛します。

    結論から書きますが、個人的には共通の趣味がお相手にもあればベターですが、最初から共通の趣味がなくても何も問題はないと思います。
    離婚経験者の方ならお分かりかと思いますが、独身の頃に思い描くような理想の結婚生活など送れることはまずないと思います。
    むしろ、こんなはずではなかったの連続が現実の結婚生活ではないでしょうか。
    次々と家庭にやって来る問題に夫婦で協力しあいながら対処していくには「共通の趣味があること」よりも「問題に対処していく能力」の方がはるかに重要だと考えます。
    この能力について一言で言い表すのは難しいですが、前提としてまず、相手の立場や気持ちを理解し、寄り添うように努める気持ちをお互いに持っていなければ、夫婦の問題、家庭の問題に向き合って対処していくことは不可能でしょう。
    それから趣味よりも金銭感覚が近いことのほうが、夫婦間の無用な揉め事を高い確率で未然に防いでくれるように思います。
    私はお相手にはそういう結婚生活で発生する障害を乗り越えていく為の「力」、「素養」を重要視します。


    そういう訳で結論として私はお相手の趣味は尊重致しますし、家庭を壊さない限りは大いに続けて頂いて結構なのですが、最初から共通の趣味があるかどうかをそれほど重要視しておりません。
    むしろなくても良いとさえ思っていますし、結婚後でも遅くはないと考えています。

    つまり、相談者さんがこれから婚活をするにあたって、例え共通の趣味ではなくても、相談者さんの趣味に対して偏見も先入観も持たず、理解して結婚後も大いに楽しんでいいよと笑って言ってくれるような人こそが、相手の立場や気持ちを理解し、寄り添ってくれる人であり、そういう人を結婚相手の目安(基準)として考えれば良いのではないでしょうか。

    相談者さんが良いお相手に巡り会えますよう願っています。

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