白河桃子の恋愛サイエンスカフェ

今回のテーマは「理数婚活のススメ」。奈良先端科学技術大学院大学の博士課程に在学しつつ、「席替えシステム」を活用した婚活サービスを提供するベンチャー企業の社長でもある黒岩将さんを招き、科学を取り入れた婚活ビジネスの最前線について話を聞きました。

第4回 次に来るのは客観的な予測ツール?

黒岩さん あとね、お見合いパーティーに参加する女性をみていると、なんで婚活が必要なの?というきれいな人もたくさんいるし、医師、弁護士、薬剤師、公務員、銀行員とキャリアがある女性も多いんです。キャリア女性は希望が高いですよね?

白河さん 女性は自分以上の人を求めますね。それは刷り込まれたものなので、なかなか払拭できない。キャリア女性を集めるんだったら、若くて才能があって、クリエイティブな仕事をしているちょっとイケメンの男性を集めてみたらうまくいくかも。

黒岩さん そうか。相手を職業とかで選ぶともったいないといつも思うんですよね。

白河さん それを払拭するのが、匂いとかなんじゃない? または暗闇ディナーで手を握り合うとか。

黒岩さん やっぱり匂いも項目の一つに取り入れますわ。匂いマッチングをするから、全員、香水つけてきちゃダメ!と。

白河さん やっぱり匂いを嗅ぐなら耳の後ろですね。ちょっとドキドキして、それもまたいい感じかも(笑)。

黒岩さん 10対10くらいで試して、結果も報告しますわ。博士課程も卒業しなくちゃいけないし。

白河さん こういうことをコツコツやっていることがすごいと思います。報告をお待ちしています。



今週の気になる「お言葉」
僕個人の感覚では、男性から女性を見た場合、第一印象で良いか悪いかは確実に決まりますからね。ただ、果たしてそれは万人に言えることなのか。全然好みじゃないけど選んじゃったとか、最初会った時はなんとも思わなかったけど結婚したという例も聞いたこともあるので。

1対1だとその都度、時間とデート代がかかります。多対多は競争も起きるけど、1回に20人とか会えるというメリットもあります。





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白河桃子
ジャーナリスト&
ライター

家族社会学会会員。慶應義塾大学文学部卒業後、大手商社に入社。外資系証券会社を経てジャーナリスト、ライターとして活躍。「プレジデント」「日経ビジネスオンライン」、「婦人公論」など多数の女性誌に執筆。女性の年代別ライフスタイル、未婚晩婚、少子化などに関するインタビューがテーマ。山田昌弘中央大学教授とともに「婚活(結婚活動)」を提唱し、共著の『「婚活」時代』は19万部のヒットに。著書に『キャリモテの時代』ほか、最新著書に『セレブ妻になれる人、なれない人』がある。
ブログ:http://www.diamondblog.jp/touko_shirakawa/



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黒岩 将
奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士課程在学中

ホープフル・モンスター株式会社代表取締役。 1979年生まれ、大阪出身。近畿大学生物理工学部生物工学科卒業、奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士課程在学中。専門は遺伝的アルゴリズムの実世界問題への応用。08年、同大学院博士課程で最適配置問題や人工知能プログラミングを専門とする武田康臣さんと共に、ベンチャー企業ホープフル・モンスター株式会社を設立。情報科学を生かした婚活支援ビジネスを手がける。「クロイワ・ショウ」の名前で著作活動も。バリ島在住の日本人大富豪を取材し執筆したシリーズ「出稼げば大富豪」(KKロングセラーズ社)がアマゾン総合1位となり、4冊の続刊を重ねている。
ホープフル・モンスター http://hopefulmonster.jp/